とある法学部生の日常

都内の某大学に通う法学部生の拙いブログです。専ら2023年度 行政書士試験について書いております。

#24 行政書士に受かった訳だが

合格後どうする?

こんばんは。これまでは行政書士試験に取り組む様子を発信してきましたが、無事に合格することができたので次の段階に進みます。

 

が、問題なのは次の段階に何をするかということで現在心がぼんやり揺らいでいます。

というのも私は現在大学4年生になろうとしているところで、まさに就活真っ最中な訳でございます。やや自分に鞭を打つのが遅くなってしまった自分は資格勉強に1年を費やしたため就職活動に乗り遅れてしまいました。せめて時間を費やしたなら、と考えると合格していて本当に良かったと思います。不合格だったことを想像するとゾッとしてしまいます。

 

そんでもって、合格するまでは「次の段階」を当然に独立開業の準備と考えていたのですが、いざ受かってみると迷ってしまうもので、かえって冷静になるというか夢から目を覚ますような感覚で現実的な思考が渦巻くようになっていたのですわよね。やはり新卒として就活する機会は、仮に卒業後独立すれば二度となくなってしまいますし今だからこそできることを逃したくないと考えています。他にも独立にあたっては資金不足や収入の不安定さなど懸念点も多く浮かんできます。そうすると現実的な選択肢は就活のみになってくると思いませんか、思いますよね。

 

もちろん就活においても行政書士の資格というのは一目置かれるものだと認識しています。その上でどのように、それを確固たる強みにするかもまた悩みどころです。例えば資格取得を志した動機について、何か感心するエピソードの1つでもあればいいのですが、本当に動機を覚えてません。なんで目指したんだろう。いや、本当になんでだろう。わっかんねえなあ。