とある法学部生の日常

都内の某大学に通う法学部生の拙いブログです。専ら2023年度 行政書士試験について書いております。

#22 本試験に行ってきました。

疲れたーーーーーー!!!!!

 

いよいよ本試験を終え、帰ってきました。低頻度ではありましたが資格取得を志してから今日までブログを書いてきましたが、一旦シーズン1最終回となります。

 

試験前日の夜は緊張でほとんど眠れず、目をシパシパさせながら試験会場に向かいました。

予備校にも通っておらず、共に勉強する友達などもいなかったので、会場に受験生が沢山いるのを見て初めて「自分は行政書士を志している一員だったんだ」とハッとしましたね。いやまあそりゃ当たり前なんですけど。絶対評価の試験ということもありライバルとは思いませんでしたけど、別に仲間とも思えない、やや重たい気持ちで少し首を下げながら着席。

 

直前まで復習をしていると文字に疲れて本番が怪しかったので、これといった復習もせず瞑想していました。傍から見たら逆張りオタクとして写っていたことでしょう。

 

集中力を切らさないために大粒ラムネを爆喰いしていたら、間もなく試験の説明が始まり心臓もバクバクなってきました。

でも試験監督のおじさんがHBのことを「エッチB」と言うタイプの人で少し和みました。

 

本番開始。

 

「いや憲法むずっっっっっっ!?!?」

 

完全に出鼻をくじかれました。個人的には肢別が奇跡の役立たずに思えてしまうほど初見問題が多く、「うわ…こんな難しいんや…もう終わった…」と思いましたけど、何とか持ち直して行政法民法商法とサクサクと解いていきました。

-------------キリトリセン----------------

今回の難易度について個人的な感想だと

 

基礎法学・・・やや難

       憲法・・・鬼難

    行政法・・・普通

       民法 ・・・易

       商法・・・やや易

多肢選択・・・易~普通

       記述・・・易

一般知識・・・易~難(文章理解 鬼易)

 

という感じです。全体的に見ると難易度の差が激しく、作問者もバランスを取っているのかなーとか思わざるを得ない難易度でしたね。

ただ、憲法を除けば易しめの年と言えるでしょう、多分。

 

そこまで言うなら合格点は超えているのだろう?と思ったそこの貴方、全力で首を横に振らせていただきます。

 

解答速報を見て自己採点したのですが、結果は………記述抜き「158点」でした。

記述で22/60以上とれれば合格です。

 

記述については1問が20点級の解答、他2問についてはキーワードは抑えているものの10~15程度かなという程度です。順当に採点されれば合格なのですが、合格率の調整等が考慮されてしまった場合、いまいち安心しきれないのが事実です。

ただ希望はあるので、まだ合格を信じたいです。

お願いします。。。。。

 

以上、ここまでブログを見てくださった方、ありがとうございました。私の令和5年度行政書士試験の挑戦の過程を書いてきました。

楽しく続けることができました。

 

そして本試験を受けた方、お疲れ様でした。

 

今日はゆっくり休んで、そしてまた気持ちを切り替えて今度は大学の単位を落とさないよう頑張ります。

 

寝不足で曖昧模糊()な文章になっていそうですが、いいんです。もう寝ます。

 

ではまたシーズン2でお会いしましょう。

 

ここまで本当にありがとうございました!!