とある法学部生の日常

都内の某大学に通う法学部生の拙いブログです。専ら2023年度 行政書士試験について書いております。

#10 大ミスの訂正と初の過去問まとめ解き

押忍、、、前回の記事にて大変恥ずかしいミスをしていました。処分基準について設定が努力義務で公表は法的義務などと言ってましたが、正しくは設定・公表ともに努力義務です。本当に恥ずかしい。審査基準の標準処理期間と混同していたので注意します。

 

私はついさっき、初めて過去問を通しで解いてみました。とはいえ一般知識と商法・会社法は手をつけておらず歯が立たないと思ったので飛ばしました。法令科目択一式の正当数は…24/40問でした!ちなみに多肢選択は9/12問。

択一はちょうど6割ということで個人的には良い出来かなあと思いました。商法・会社法は勘で解いたら見事に全て外れていたので伸び代です。

解いた感想としては、はじめの基礎法学+憲法でつまずいたので特に憲法をもう少し勉強しなきゃなあと思ったのと、行政法はしっかり得点できたので得意分野として確立していた風なのが嬉しかったです。私が解いたのは令和2年度の問題だったのですが、肢別で見慣れた問題があったお陰で解けた問題もあったので(医療水準の問題)、本番はもう少し下振れることを予想するとまだまだ勉強の余地があるなあといった感じです。

ただ、それでも6割を取れたことは自信にも繋がりました。これからも頑張って得点を伸ばします。後は記述がてんで駄目でした。解答を見たら「そんな単純でいいのかい!!」って思うのがほとんどで、記述式用の脳はまだ未熟すぎると実感しました。直前の記述対策も必須であると知ることができました。

夜中の3時から思いつきで取り組んだ過去問でしたが、今後の勉強指針を整理するとても良い機会になりました。明日は学校でテストがあるのでまじで何してんだって感じですが。

意味のある夜だったなあ…と、思いましたね。

 

繰り返しにはなりますが、これからの課題は憲法+商法のマイナー科目であることが明確になりました。メイン科目との塩梅を取りながら勉強を進めていきます。後、一般常識のない自分にとっては一般知識が中々きつくて得点できるか、かなり不安になってしまいました。そっちも並行して取り組みます。

 

梅雨の時期に差し掛かりましたが、お身体にはお気をつけて、では。