とある法学部生の日常

都内の某大学に通う法学部生の拙いブログです。専ら2023年度 行政書士試験について書いております。

#20 冊子型模試を通しで解いてみたよ

お久しぶりです!とある法学部生です。

 

つい先程、LEC直前予想模試(冊子型)の第2回を解きました。

第1回が164点、そこで明るみになったメイン科目の詰めの甘さ、これを改善すべく1ヶ月ほど空けた後、今回の第2回に臨みました。

 

早速ですが、結果は171点。あと9点足らずに終わりました。しかも、まさかの一般知識が足切りにかかってしまいました。これはまずい。

 

ただ良かった点も勿論あり、それは前回の課題だったメイン科目の得点率の低さを立て直したところです。前回3/9だった民法も今回は8/9と上振れて、行政法も14/19 +地方自治法が満点だったのが嬉しかったです。というのも地方自治法は勉強を始めた当初から苦手意識のある科目でしたから、今回満点だったのは個人的に日々の積み重ねを感じることができて良い結果となりました。

 

しかし、やはり模試を解いていて気になるのは肢別中心の学習プラン故の、「初見問題」への対応力の無さです。全く見たことの無い判例から出題されるとあたふたしてしまい、実際に点数を落としたのは軒並み初見問題からでした。

 

ここはもう新たに判例集などを買うよりは、肢別を極めて初見問題以外を100%取る方針がベストかなと思っております。そのため模試を解いて新しく知った判例は抑えつつ、10月も肢別Loveの姿勢を維持し、本試験へ…という形にします。

 

ただ、一般知識の足切りは今も重くのしかかってます。何故なら文章理解で初めて2問も落としてしまったことが原因の足切りだったからです。

 

文章理解で落とすというのは、何というかどの問題よりも恥ずかしくなる気がして結構ショックです。前回の模試で満点を取って慢心していたかもしれません。今一度、気を引き締めて文章を読まなければいけないですし、今回の1番の反省点です。

 

さて、いよいよ本試験まで約1ヶ月。

このブログも20本目となりました。

今年受かれば在学中に実務を学んで、独立開業という選択肢も見えてきます。今はその夢を思い浮かべるだけでもワクワクします。

仮に落ちたら…なんて書こうとしましたが私は絶対に受かります。その一心でこの半年を駆け抜けてきました。

合格圏内にいることは自負しつつ、一般知識の足切り回避や記述の得点UPにも気を配りつつメイン科目の詰めも怠らない。そんな10月を過ごそうと思っているところです。

 

では、また2週間後に第3回の模試を受けるので、その結果も楽しみにしていただけたらなと思います。では。